●上映の感染症予防の対策およびご来館の皆※現在、隣接の建物において地下解体・新築工事が行われています。これに伴い、当館内でも工事の大きな音や振動の影響を受けることがございます。当館として工事会社との調整を継続しており、工事スケジュールや工事内容の詳細が分かり次第、皆様にまたお知らせさせていただく予定です。上映中に工事の音や振動 が発生することをご理解くださいますようお願い申し上げます。様へのお願いにつきましては、当該ページ「新型コロナウイルス感染症拡大防止策」をご覧ください。

NFC所蔵外国映画選集2016
Foreign Films Selection from the NFC Collection 2016

開催概要

会期
2016年11月10日(木)-11月23日(水・祝)
11月の休館日:月曜日、11月1日(火)、11月7日(月)-9日(水)
会場
大ホール
各回の開映後の入場はできません
定員
310名(各回入替制)
料金
一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料
発券
2階受付
  • 観覧券は当日・当該回のみ有効です。
  • 発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。
  • 学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
  • 発券は各回1名につき1枚のみです。

概要

 東宝映画や小津安二郎作品などで、多くの観客を魅了した女優・原節子(1920-2015)。原は家計を助けるため横浜の女学校を中退し、義兄で映画監督の熊谷久虎のつてをたどって1935年、14歳で日活に入社します。同年、『ためらふ勿れ若人よ』(田口哲)でデビューすると、1937年には、アーノルド・ファンクに大抜擢され、日独合作映画『新しき土』に出演。日本のみならず外国でも名前を知られることになりました。同年に東宝に移籍し、島津保次郎らのもとでさらに演技に磨きをかけ、戦後には黒澤明や成瀨巳喜男、そして小津安二郎といった名匠の作品に出演。1962年の最後の映画出演から半世紀以上たった現在でも、日本映画史上の伝説的スターのひとりとして人気を集めています。
 原はその時々の年齢や時節の要請に応じて、若い娘や、年少者思いの姉、妻、母といった役を演じつつも、役柄を超え出る存在感で、映画に豊かさと奥行きをもたらしてきました。生誕100年を記念した本企画では、デビュー直後の初々しい姿が魅力の『魂を投げろ』(1935)から、最後の出演作となった『忠臣藏 花の巻 雪の巻』(1962)まで計23作品(22プログラム)をスクリーンで上映し、女優・原節子の業績を顕彰します。


プログラム

■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■上映作品にはすべて日本語字幕が付いています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。


上映日時(チケット購入)

11/17(火) 上映無し
11/18(水) 上映無し
11/19(木) 上映無し
11/20(金) 上映無し
11/21(土) 上映無し
11/22(日) 上映無し
11/23(月) 休館日
11/24(火) 上映無し
11/25(水) 上映無し
11/26(木) 上映無し
11/27(金) 上映無し
11/28(土) 上映無し
11/29(日) 上映無し
11/30(月) 休館日
12/1(火) 上映無し
12/2(水) 上映無し
12/3(木) 上映無し
12/4(金) 上映無し
12/5(土) 上映無し
12/6(日) 上映無し
12/7(月) 休館日
12/8(火) 上映無し
12/9(水) 上映無し
12/10(木) 上映無し
12/11(金) 上映無し