23アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語Анна Каpeнина. История Вронского

  • 138分
  • DCP・カラー

『ジャズメン』(1984)『ゼロシティ』(1988)などが日本でも劇場公開され、現モスフィルムCEOでもあるシャフナザーロフの最新作。日露戦争で負傷し軍病院に入院したヴロンスキー(マトヴェーエフ)が、軍医のセルゲイ(グレベンシコフ)に、セルゲイの母アンナ(ボヤルスカヤ)との間に何があったのかを語る。トルストイの原作をベースに、20世紀前半に活躍した作家ヴィケンチー・ヴェレサーエフの日露戦争文学の要素をまじえて物語世界を展開。

(監・脚)カレン・シャフナザーロフ(原)レフ・トルストイ(脚)アレクセイ・ブジン(撮)アレクサンドル・クズネツォフ(美)セルゲイ・フェヴラリョフ、ユリヤ・マクシナ(音)ユーリー・ポテーエンコ(出)エリザヴェータ・ボヤルスカヤ、マクシム・マトヴェーエフ、ヴィタリー・キシチェンコ、キリル・グレベンシコフ、ウラジーミル・イリイン


  • 長瀬記念ホールOZU

    *ゲストによる舞台挨拶あり